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そろタッチは認知症の予防や改善に効果あるの!?

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そろタッチは認知症に効果ある?
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そろばんを応用した暗算学習アプリとして 口コミの評価が高い「そろタッチ」は、認知症予防や改善に効果があるのでしょうか?

そろばんを応用したアプリで学ぶ新しい暗算学習法「そろタッチ」を開発・販売する 株式会社Digika は、昭和大学医学部の医師・准教授 橋本圭司氏、高岡哲也氏らに特定臨床研究を依頼し、同大学がその結果を科学雑誌PLOS ONEに発表しました。

自宅でそろばんを基にしたアプリを使った中高齢者向けのランダム化比較試験による特定臨床研究は日本において先行研究がなく、日本初の取り組みです。

本記事では、特定臨床研究の内容と結果をもとに、そろタッチの効果についてご紹介したいと思います。

目次

どんな臨床研究?

きっかけ

この臨床研究は、そろばん経験がほぼない78歳の男性が、「そろタッチ」を通じて2桁5口のフラッシュ暗算を習得したことがきっかけで発案されました。

「そろタッチ」の利用による中高年齢者の認知機能への影響を検討するべく、昭和大学医学部の医師・准教授 橋本圭司氏、高岡哲也氏のグループと共に、一般社団法人認知症予防活動コンソーシアム(以下、「ニヨ活」)、カオリ内科・糖尿病クリニックの協力の元、42〜79歳の中高齢者20名を対象に6ヶ月間のランダム化比較試験を実施しました。

ランダム化比較試験とは?

ランダム化比較試験(RCT)は、新しい治療法の効果を公平に評価するための信頼性の高い手法として様々な場面で用いられています。

ランダム化比較試験の方法
  • 大勢の患者さんを、くじ引きのようにランダムに2つ以上のグループに分ける。
  • 一方のグループには新しい治療法を試し、もう一方のグループには従来の治療法や偽の治療を行う。
  • 一定期間後、2つのグループの結果を比較する。もし新しい治療法を受けたグループの方が良い結果であれば、その治療法は効果があると言える。

この比較試験を用いて、そろタッチの認知機能への影響をテストしたということです。

研究結果

認知機能全体スコアでは有意な差は見られなかったものの、ワーキングメモリ、注意機能、計画力は「そろタッチ」をプレイしたグループの方がスコアが高く、そろタッチにより中高齢者の一部の認知機能が向上する可能性を示唆する結果となりました。

関連情報

厚生労働省に公開

本特定臨床研究の詳細情報についての厚生労働省が整備するデータベース jRCTに公開されています。

厚生労働省 jRCTの研究計画情報

研究論文の発表

そろタッチのこの研究論文は、2006年からPublic Library of Science社より刊行されているオープンアクセスの査読つきの科学雑誌である「PLOS ONE」に掲載されました。

PLOS ONEの論文はこちら

認知症は何歳から注意すべき?

認知症はどの年齢でも発症する可能性がありますが、特に40歳代から予防を意識するのが賢明です。
以下の理由でその重要性が解説されています。

7つの理由
  • 認知症はどの年齢でも発症する可能性がありますが、特に40歳代から予防を意識するのが賢明です。以下の理由でその重要性が解説されています。
  • 40歳代後半に差し掛かると、脳の老化が徐々に始まります。この時期から脳の働きが少しずつ低下し、50代後半には物忘れや記憶力の低下といった初期症状が現れやすくなります。
  • 65歳以上になると、認知症の発症リスクが急増します。具体的には、65歳から69歳の間で発症率が1.5%程度であるのに対し、85歳から89歳では44.3%にまで上昇します。
  • 65歳以下で発症する若年性認知症も見逃せません。18歳から64歳の年齢層では約3万5千人がこの病状を抱えており、平均発症年齢は51.3歳です。
  • 認知症のリスクを高める生活習慣病の予防には、40代からの健康管理が重要です。定期的な運動やバランスの取れた食事を心がけることで、認知症のリスクを低減できます。
  • 症状が進行すると、場所や人物の認識が難しくなり、家族との関係にも影響が出ることがあります。そのため、早期発見と早期治療が極めて大切です。
  • 40代からは生活習慣を見直し、知的活動を活発にすることで認知症予防に努めることが推奨されます。とはいえ、年齢に関係なく予防活動を始めることは、全ての人にとって重要です。

以上の理由から「40代」からは生活習慣を見直し、知的活動を活発にすることで認知症予防に努めることが推奨されます。

とはいえ、年齢に関係なく予防活動を始めることは全ての人にとって重要です。

大人も子どもと一緒に「そろタッチ」

大人がいると子供の進捗が10%アップ

この特定臨床研究により、そろタッチが中高齢者の一部の認知機能が向上する可能性を示唆する結果となりましたが、そろタッチの検証データはそれだけではありません。

家族が一緒にそろタッチに取り組むことで「子どもの学習が更にはかどる!」という傾向があるそうです。

過去5年間の学習履歴データを分析すると「大人と一緒にそろタッチに取り組まれている生徒さん」と「1人で取り組まれている生徒さん」では、J12(たしひきの総まとめ)をクリアした人の割合が、「大人と一緒にそろタッチに取り組まれている生徒さん」の方が 約10% 高いというデータが上がっています。

家族全員で「そろタッチ」に取り組むことで、中高齢者の方々の認知機能が向上するだけでなく、子どもの学習進度も向上するというわけです。

家庭円満のきっかけに!

家族全員が共通で取り組めるものがあると「家庭円満」のきっかけになると言われています。

そろタッチなら、「認知機能」や「暗算力」の向上に繋がるのですからプラスしかありません。

契約月は無料ですので、使ってみて合わなかったら翌月になる前に解約手続きをすればOKです。

解約手数料もありませんので、気軽に試してみてはいかがでしょうか?

家族全員で競うと、かなり白熱しそうですね!

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