すららとは?
一言でいうと
『すらら』は、ゲーム感覚で学習できる対話型アニメーション教材です。
小学生〜高校生の5教科(国数英理社)に対応したオンライン学習教材(eラーニング)です。
すららの学習方法は「無学年式」を採用しています。
無学年式は、学年のしばりがなく勉強につまずいた時は自分より下の学年の単元を学び直すことができ、もっと勉強したい時は自分より上の学年の単元を先取りして学ぶことができます。
全国約2,500校の塾・学校での導入実績があり、約40万人以上の利用者数を誇る人気の教材です。
5つの特長
すららにはたくさんの特長がありますが、厳選した5つをご紹介します。
- 基礎学力がしっかり身に付く「無学年式」の他にも多数の学習方法が可能
- キャラクターが講師をつとめ、ゲーム性ありの飽きさせない工夫が盛りだくさん
- 専任スタッフの「すららコーチ」や「AI特許技術」による心強い学習サポート
- 不登校でも「出席扱い」にできる教材
- 海外在住に対応 (←海外不可の教材多いです)
すすらが「おすすめの人」と「おすすめしない人」
おすすめの人
- 学習習慣が定着しておらず、学校授業についていけないお子さん
- 学校の授業が簡単すぎてテストでは、ほぼ満点のお子さん
- 不登校のお子さん
- 発達障害のお子さん
- 海外在住 / 帰国子女のお子さん
向いてない人
- キャラクターから学ぶことに抵抗がある
- 特定の学校に特化した受験対策や進路指導をしてほしい
キャラクター
すららでは、人の講師はいっさい出てきません。
登場するのはアニメのキャラクターのみです。
すららコーチもやりとりは保護者のみとなっています。
クセの強い先生に面白おかしく教えてほしい、熱血教師と一緒に気合いを入れて学びたい場合は、他の教材をおすすめします。
また、全体的な画面デザインやキャラクター、声優さんなどは変更できません。
好みの分かれるところですので、必ず無料体験で確かめてみてから始めるようにしてください。
特定の学校に特化した受験対策や進路指導をしてほしい
すららでは、一人ひとりに専任のサポートを担当する「すららコーチ」がついてくれます。
しかし、特定の受験校の進路指導はしていません。
すららコーチの役割はあくまで「すららを円滑に利用するためのサポート」となっています。
先生によっては相談を受け付けている場合もありますが、公式にはサポート外です。
では、「すららでは受験対策はできないのか?」と言うと違います。
全国約2,500校の塾・学校での導入実績があり、約40万人以上の利用者数を誇る人気の教材です。
難関校へ多数の合格実績を誇る九州最大手の進学塾・英進館や、関西の名門・近畿大学付属中学校でも導入されています。
レベルの高い学習塾や上位校で導入されている理由は、授業で難しい問題を進めていくうえでも「基礎学力」が何より大切だと理解しているからです。
入試向けの応用的な内容に取り組む前に、すららで基礎学力を定着させているのです。
受験対策としてすららを活用することは効果的ですが、特定の受験校に特化した対策がしたい場合は別の教材や学習塾をおすすめします。
そのような特定受験校に特化した塾とすららを併用するとより相乗効果が得られると思います。
すららの公式サイトを見てみるすららの良い評判・口コミ
教材に関する評判・口コミ
4.0
小学校1年生の女の子のママ
ゲーム性が高く飽きない
すららには、たくさんのキャラクターが登場し、育てるゲーム要素も含まれているので楽しく取り組んでいます。特に「体系図から選ぶ」を選択すると出てくるマップは教科ごとにデザインが違い、ゲームをプレイしている感覚で取り組め、気づいたら結構長く集中していることもあります。
4.5
小学校2年生の女の子のパパ
1日の中で机に向かう学習習慣が身についた
今まではなかなか机に向かう時間が短かったのですが、すららを使うようになってからは自然と毎日机に向かうようになりました。自分から「今からすららやるー」って自分から進んで取り組んでくれるようになりました。学習継続率89.1%というのは伊達じゃないのですね。
3.8
小学校3年生の男の子のママ
オンライン教材でも書き込みやプリントもある
タブレット教材には選択問題しかないと思い込んでいたのですが、すららでは「書き込み問題」や「問題プリント」をダウンロードして活用することもできます。他の教材と違って手を使った学習もできてバランスがいいなって感じますね。
5.0
小学校4年生の男の子のママ
すららの無学年式のおかげです!
学校の授業は一定のペースで進行していくので1度つまずくと落ちこぼれてしまいます。
一方、すららでは自分のペースでわからないところは繰り返して学ぶことができるので、あせらずしっかり基礎学力を身につけることができておすすめです。
すららに出会う前は学習の進め方に「学年式」と「無学年式」があることをあまり意識していませんでしたが、やり方次第でこれほど効果が変わってることに驚いています。
5.0
小学校5年生の女の子のパパ
受験の基礎固めにぴったり
すららは中学受験の基礎固めに使えます。中学でつまずく内容は小学校で習ったときに分からないまま放置していた分野であることが多いです。そんなときでもさかのぼって学び直せるので、本格的な受験勉強に入る前準備としてしっかりと基礎学力を身につけることができます。
4.6
小学校6年生の女の子のママ
現役塾講師のすららコーチが心強い
すららコーチのサポートが良いという話を聞いて、「学習塾」から「すらら」に変更しました。
学習塾では先生と保護者が話をすることはほとんどなく、テストの結果以外はブラックボックスでした。
一方、「すらら」では専任の「すららコーチ」がついてくれてテストの結果以外の学習の過程を知ることができます。親として心配ごとなどを気兼ねなく聞けるのは心強いです。学習塾では先生に任せっきりで「テストどうだった?」ぐらいしか聞くことができませんでしたが、すららに変えてからは勉強の話題も増え、家族の一体感も増したように感じます。
月謝・料金に関する評判・口コミ
4.0
小学校3年生の男の子のパパ
コスパがいい!お値段以上の価値を実感
すららをよく知る前は「無学年式」しか学べない教材だと思っていました。
実際には「無学年式」を推してはいるものの、「学年式」「単元リストから選択して学ぶ」「目標と期限を設定した独自カリキュラムに沿って学ぶ」など、学習の取り組み方にさまざまなアプローチがあり、大変重宝しています。 今は他社の教材をたくさん試すより、すららを使って子どもに最もマッチする学習設計を模索できる「お値段以上の価値」を実感しています。
発達障害に関する評判・口コミ
すららは、発達障害の専門機関 「子どもの発達科学研究所」がカリキュラムを監修し、読み書きが苦手なお子さんでも取り組んでもらえやすい教材が目指されています。
4.2
小学校1年生の女の子のママ
細かく区切られているので取り組みやすい
日によって調子の良い時と悪い時の差が激しいので、1つの設問が10分程度の時間で小刻みに終えることができる設計は取り組みやすく助かっています。
4.0
小学校3年生の男の子のママ
すららコーチのサポートが心強い
どのように進めて行けば良いのか分からないときは、すららコーチに頼っています。学習履歴から最適な学習計画を立ててくれるので、今は設計してもらったオーダーメイドの独自カリキュラムに沿って学習を進めています。
不登校に関する評判・口コミ
4.5
小学校5年生の男の子のママ
すららで「出席扱い」になるのはありがたい
勉強が原因で不登校になったのではないので、いつか登校できるようになったときに勉強の遅れが心配でした。いろいろ教材を比較検討する中、すららで学習すると学校の出席扱いになることを知りました。
4.0
小学校1年生の男の子のパパ
キャラクターのみで人が出てこないのが良い
すららのキャラクターが気に入ったようで楽しく取り組んでいます。人間の先生だと好き嫌いが分かれやすいですし、学校の授業との違いが良いメリハリになっていると思います。
海外在住の利用者の評判・口コミ
5.0
小学校4年生の女の子のパパ
海外在住でも安心して使える
家族で海外に移り住んだ我が家ですが、子供に日本の教育を受けさせたいという願いを一番簡単に実現してくれたのが「すらら」でした。
他の教材と違って専用端末が不要で手持ちのPCやタブレットで手軽に始められるところがよかったです。
すららの悪い評判・口コミ
教材に関する評判・口コミ
2.8
小学校3年生の男の子のママ
文字入力の判定が厳しすぎてイライラする
文字入力の問題は、漢字のとめ・はね・はらい・書き順をその場で自動正誤判定されるのだけど、めっちゃ厳しい!毎回イライラしてるし、漢字に苦手意識を持ちそう。
現在は「簡単モード」に設定することで、判定を優しくする機能改善がされています。
2.5
小学校1年生の男の子のパパ
動作が重い
タブレット教材は初めてですが、「すらら」の動きがもっさりしているので、せっかくの集中力も切れてしまいます。改善されることを願います。
すららの運営元に問い合わせたところ「コロナ禍で利用者が急増した際に一時的にサーバーに負荷がかかったタイミングで動作が重くなった可能性がある」とのことで、現在は快適に利用できていることを確認できています。
タブレットやパソコンのスペック、インターネットの通信環境も影響するため、すららの推奨動作環境は確認しておきましょう。
すららの公式サイトで推奨環境を確認するネット検索で「すらら 最悪」「すらら うざい」と表示される理由
インターネットで「すらら」と検索すると、検索結果ページの「他の人はこちらも検索」というリストに「すらら 最悪」と出てきます。
これ、びっくりしますよね。
「実はヤバい会社なのかも!」と思った人は少なくないかと思います。
すららは「最悪」ではありません!
最悪の理由が「教材と無関係」だからです。
最悪と言われている理由を調べてみると、次の3つに集約されます。
- すららの株価が暴落した際の株主の暴言
- 塾ですららを強制的にやらされている生徒の声
- 専任サポートの「すららコーチ」と保護者の相性が悪かった
1つずつ見ていきましょう。
まず、上場企業である「すらら」の株が暴落したことがあり、株主さんの悲鳴がSNSなどに投稿されたことが原因の1つです。教材の優劣とは無関係のため気にしなくて構いません。
次に、塾がすららを導入したため、強制的に生徒がやることになったケースです。すららをしたいとも思っていない生徒に対し、強制的にやらされるのですから相性が悪い場合は文句が出てもおかしくはありません。
どのような教材も万人受けすることはできません。
最後は「すららコーチ」に関する苦情です。すららコーチは生徒と直接コミュニケーションは取りませんので、保護者とすららコーチの相性の問題かと思います。「すらら」を始めたての頃は「すららコーチ」が手厚くフォローの連絡をするため、多忙な親御さんからすると対応に煩わしさを感じた方もいたのかもしれません。
以上が「すらら 最悪」「すらら うざい」の理由です。
教材に関するネガティブな意見ではないため、ご安心ください。
他の教材とすららを比較した口コミ
すららの無学年式
4.5
小学校3年生の男の子のママ
大手の教材の無学年式とは全く違う「すらら」の無学年式は合理的!
すららの無学年式は、単元ごとにしっかりと積み上げる方式をとっているので単元ごとに基礎から応用までしっかり学べます。学校の進め方と違って、とても合理的だなと感じました!
以前は誰もが知っている有名なタブレット教材を使っていましたが、「学年の枠を取っ払っただけの無学年式」だったので、学校の授業についていけないうちの子には効果がありませんでした。(大手の無学年式は先取りしたい天才的なお子さんが対象なのかもしれません)
「無学年式」をうたっている教材はたくさんありますが、すららがおすすめです。
すららのAI 機能
4.0
小学校1年生の男の子のパパ
かゆいところに手が届く「すららのAI 機能」
すららの問題は簡単すぎず難しすぎない絶妙なラインを攻めてきます。問題が簡単すぎると退屈で飽きてしまいますし、難しすぎると挫折してしまう可能性があり、問題を作成するのは大変なものです。しかし、すららではAIが学習履歴を分析し、一人ひとりにあった難易度に調整した問題を出題してくれます。
うちの子が継続できているのも、このAIの難易度コントロール機能のおかげかもしれません。
つまずき診断
学校の授業が分からない場合、そのつまずきの原因は既に習った範囲のどこかの理解が不足している可能性があります。すららは「解けない原因」を自動的に診断し「今必要な問題」を出題するため、つまずきを確実に克服しながら次の単元に進めることができます。
難易度コントロール
学力に応じて、出題される問題の難易度が変化します。「簡単すぎず難しすぎない」問題が出題されることで、適度な達成感を得つつ自信を深めながら学習を進めることができます。
すららのAI機能を見るすららの海外対応
4.5
小学校4年生の女の子のパパ
帰国子女の強い味方です!
海外生活を経て、日本に帰国することが決まり、子どもの学校について調べてみると現地は日本より勉強が遅れていたため、帰国前から日本の学校に合わせて学力をあげる必要がありました。
有名どころの「チャレンジタッチ」や「スマイルゼミ」や「スタディサプリ」のいずれかで考えようと思っていましたが、調べてみるとすべて海外対応していないとのこと!
困っていたところ、「すらら」に救われました。
帰国後も「すららコーチ」のサポートを受けながらオリジナルのカリキュラムを組んでいただき、遅れを取り戻すために日々頑張っています。
同じように海外在住のお子さんに「すらら」の存在をもっと知ってもらえたらと思います。
【比較】すらら と 大手タブレット教材で迷ったときの判断基準
すらら か 大手のタブレット教材かで迷ったときの判断基準は「授業についていけているかどうか」です。
学校の授業についていける
- 学校の授業についていけてる
- 遡って復習や先取りして勉強したいとは思っていない
授業についていける場合は、「学年式」で学べば良いです。
そして、この先『授業についていけなくなるかも…』という不安や『できるならもっと先まで勉強を先取りしたい』という思いがないのであれば、大手タブレット教材がおすすめです。
すらら でも「学年式」で学習することができますが、「学年式」しか使わないのであれば、大手タブレット教材の「チャレンジタッチ」や「スマイルゼミ」の方が月謝が安く済むのが理由です。
教材の優劣ではなく、学年式しか使わないのなら「月謝」が安い方を選んだようがいいよね!という話です。
スマイルゼミの「幼児コース」を見てみる スマイルゼミの「小学生コース」を見てみる学校の授業についていけない / 授業についていけるか不安
下記のどれかに当てはまる場合は「無学年」で学ぶ方が良いので、「すらら」がおすすめです。- 学校の授業についていけない
- このまま授業についていけるか不安
- 余裕があるので、もっと先取りして勉強したい
授業についていけない、もっと先取りして勉強したい場合は、「無学年式」で学ぶことで成果が出ます。
すららでは、「無学年式」で遡って基礎学力を強化することもできますが、学校の教科書通りに学習を進める「学年式」でも学ぶことができます。
すららを契約する際にどちらかを選ぶのではなく、いつでもどちらを使って学習に取り組むことができます。
授業についていけていないお子さんや、前まで大丈夫だったのに最近は授業でわからないことが増えてきたお子さんは、過去に遡って基礎学力を強化する必要があります。
そのため、大手のタブレット教材よりも「すらら」で基礎学力を強化することをおすすめします。
ちなみに大手のタブレット教材にも「無学年式」を取り入れているところがありますが、勉強を先取りしたい天才的なお子さん向けのため、解説がかなり簡略化されてしまっています。
その点は、見誤らないように注意しましょう。
無学年式といっても、違いがあるんですね。
これは注意しておかないと!
【比較】スマイルゼミとの違い
すらら | スマイルゼミ | |
---|---|---|
対象 | 学校の授業についていけていない 学校の授業を先取りしたい | 学校の授業についていける |
学習方法 | 無学年式 / 学年式 学び直しができる 学校の授業ペースにあわせた学習、先取りができる 無学年式の体系マップが特長 | 学年式 学校の授業ペースにあわせた学習 体系マップは無い |
専用のタブレット | 不要(手持ちのタブレットやPCでOK) | 必要 |
海外対応 | 可能 | 不可 |
学習サポート | 「すららコーチ」に質問できる | 質問できない |
料金 | 月額 8,000円:3教科(国・数・英) 月額 8,000円:4教科(国・数・理・社) 月額 9,980円:5教科(国・数・理・社・英) | 月額 2,980円:小学1年生(国・数・理・社・英) 専用タブレット費:9,980円(1年利用の場合) タブレット保証費:3,600円/12か月 |
無料体験 | あり(無期限の無料体験) | あり(2週間の無料体験) |
公式サイト | すらら公式サイト | スマイルゼミ公式サイト |
「スマイルゼミ」と「すらら」を比較したとき、料金面を除けば「すららの方が圧倒的に対応の幅が広い」ことが分かります。
対象となるお子さんや学習方法、海外対応、サポート対応など、すららはかなり充実していますね。
学習面の充実よりも月謝を安くおさえたい親御さんのニーズを優先するなら「スマイルゼミ」です。将来のお子さんのことを考えるなら充実した学習環境が整った「すららで基礎学力を鍛える」ことをおすすめします。
すららの公式サイトを見てみる【比較】チャレンジタッチとの違い
すらら | チャレンジタッチ | |
---|---|---|
対象 | 学校の授業についていけていない 学校の授業を先取りしたい | 学校の授業についていける |
学習方法 | 無学年式 / 学年式 学び直しができる 学校の授業ペースにあわせた学習、先取りができる 無学年式の体系マップが特長 | 学年式 学校の授業ペースにあわせた学習 学年を取っ払っただけの無学年式もある |
学習スタイル | ゲーム感覚で楽しく学べるアニメーション教材 書き込み問題や印刷できるプリント問題もある | 専用タッチペンを使っての書き込み学習 |
専用のタブレット | 不要(手持ちのタブレットやPCでOK) | 必要 |
学習サポート | 「すららコーチ」に質問できる | 「赤ペン先生」による添削指導が1〜2ヶ月に1回ある |
料金 | 月額 8,000円:3教科(国・数・英) 月額 8,000円:4教科(国・数・理・社) 月額 9,980円:5教科(国・数・理・社・英) | 月額 3,250円:小学1~2年生(国・数・英) 月額 4,460円:小学3~6年生(国・数・理・社・英) 専用タブレット費:6か月以上継続で無料 タブレット保証費:3,600円/12か月 |
無料体験 | あり(無期限の無料体験) | なし |
公式サイト | すらら公式サイト | チャレンジタッチの公式サイト |
進研ゼミでお馴染みのベネッセコーポレーションが運営する「チャレンジタッチ」はとても有名な教材。
そんな超大手が「無学年式」を取り入れ、無双状態かと思われていましたが、チャレンジタッチの無学年式も、成績の良いお子さんにもっと先取りして学ばせたい!という保護者のニーズから誕生したと思われるもので、「すらら」のような体系マップもなければ、懇切丁寧な解説もありません。
ここでも、授業についていけず成績が思うように出ないお子さんは「すらら」がおすすめと言わざるを得ません。
料金面を比較すると「チャレンジタッチ」に軍配が上がりますが、「すらら」の幅広い学習方法と比較すると、総合的にコスパが良いのは「すらら」ではないでしょうか。
すららの公式サイトを見てみる【比較】スタディサプリとの違い
すらら | スタディサプリ | |
---|---|---|
対象 | 学校の授業についていけていない 学校の授業を先取りしたい | 学校の授業についていける |
学習方法 | 無学年式 / 学年式 学び直しができる 学校の授業ペースにあわせた学習、先取りができる 無学年式の体系マップが特長 | 無学年式 / 学年式 学び直しができる 学校の授業ペースにあわせた学習、先取りができる 無学年式の体系マップは無い |
学習スタイル | ゲーム感覚で楽しく学べ、対話型のアニメーション教材で「双方向性」のある学習 | 動画授業を中心とした「一方向」の学習 有名講師による質の高い授業動画 |
専用のタブレット | 不要(手持ちのタブレットやPCでOK) | 不要(手持ちのタブレットやPCでOK) |
学習サポート | 「すららコーチ」に質問できる | 直接的な人的サポートは限定的 |
料金 | 月額 8,000円:3教科(国・数・英) 月額 8,000円:4教科(国・数・理・社) 月額 9,980円:5教科(国・数・理・社・英) | 月額 3,250円:小学1~2年生(国・数・英) 月額 4,460円:小学3~6年生(国・数・理・社・英) 専用タブレット費:6か月以上継続で無料 タブレット保証費:3,600円/12か月 |
無料体験 | あり(無期限の無料体験) | あり(14日間) |
公式サイト | すらら公式サイト | スタディサプリの公式サイト |
スタディサプリは「無学年式」を採用しているとはいえ、小学1年生から3年生の講座については、映像授業ではなくドリル形式の問題演習が中心となっています。
すららの基礎学力をしっかり身につけるための「無学年式」と違い、スタディサプリの無学年は『ちょっと教えてたら理解できる勘の良い子』の先取り勉強用に作られたという印象を受けます。
学校の授業ペースに少なからず不安を感じる場合は、「無学年式」で成果をあげている「すらら」をおすすめします。
すららの公式サイトを見てみるすららと他社教材の比較表(まとめ)
すらら | チャレンジタッチ | スタディサプリ | スマイルゼミ | |
---|---|---|---|---|
学習方式 | 無学年式 / 学年式 | 無学年式 / 学年式 | 無学年式 / 学年式 | 学年式 |
対象 | 授業についていけていない子も、先取りして学びたい子も対象 | 成績が良いが、さらに上位層を目指して、先取り学習をしたい子が対象 | 成績が良いが、さらに上位層を目指して、先取り学習をしたい子が対象 | 成績が良いが、さらに上位層を目指して、先取り学習をしたい子が対象 |
学習形式 | ゲーム感覚で楽しく学べる対話型アニメーション教材(AI機能搭載) | 専用タッチペンを使っての書き込み学習 | 有名講師による質の高い授業動画 | AIによる学習分析・提案 |
専用のタブレット | 不要 | 必要 | 不要 | 必要 |
サポート | すららコーチ | 無し | 無し | 無し |
価格帯 | 高め | 標準 | 標準 | 標準 |
コスパ | 良い | 普通 | 普通 | 普通 |
海外対応 | 可能 | 不可 | 不可 | 不可 |
失敗しない教材選びのポイント
大手のタブレット教材は安心?
大手で知名度の高いタブレット教材といえば、ベネッセコーポレーションの「チャレンジタッチ」やリクルートの「スタディサプリ」、ジャストシステムの「スマイルゼミ」です。
大手企業は広告費をかけることができるため、知名度が上がります。
みんなが知っている安心感というのは大きいですよね。
大手のタブレット教材はどれも優秀な教材ですが、前述の比較表の通り、教材のターゲットに違いがあります。
正しい教材の選び方
教材選びで大事なことは、自分と教材がターゲットとしている層がマッチしているかどうかです。
教材がターゲットとしてる人物像に、自分がマッチしているかどうか
授業についていけていないのに、超難関校の受験対策を受講するのはミスマッチです。まずは、基礎学力を鍛えることが必要というのは誰もが納得できることと思います。
では、大手のタブレット教材は全ての生徒に効く万能薬でしょうか?
そんなことはあり得ませんよね?
知名度の高さから、なんとなくどのような子どもでも成果が上がる万能薬のような勘違いをしてしまう親御さんが多いと思います。
実際には前述の比較表の通り、対象としているお子さんが違いますので、親御さんは自分のお子さんの現状を把握し、どの教材に取り組めば良いのか判断することが大切です。
教材選びの失敗したら…
クラスメイトがやっているからという安易な理由で教材を決めてしまうのは、失敗の元です。間違った選択をしてしまうと、学校と教材の両方の授業についていけなくなってしまいます。
そうなると、お子さんは自分に自信が持てなくなり、「自分は勉強が苦手なんだ」と思い込んでしまう負のスパイラルにハマってしまうことになります。
本当は学習方法を変えてあげるだけで理解できるようになるかもしれないのに、ターゲットの違う大手の教材を転々とするのは、お子さんの将来にとっても、経済的にもとても勿体無いことです。
教材選びは責任重大です。比較表からお子さんにマッチする教材選びをしましょう。
「すららコーチ」は何をサポートしてくれるの?
現役の学習塾の先生を中心としたすららコーチが学習設計をお手伝いしてくれます。
分からないところがあるときは質問機能を使って聞くことができます。質問に対してはただ回答を教えるのではなく、すららのどこに戻れば「分からない」を解消できるのかをサポートしてくれます。
ちなみに「すららコーチ」は家庭学習を直接見守る保護者を支えるサポーターのため、生徒とは直接コミュニケーションは取りません。保護者を通してアドバイスなどを行います。
最初の3ヶ月は、保護者と週に1回程度のやり取りがあり、子供の学習目標や進捗状況について情報交換します。
すららコーチは学習履歴などのデータから見て取れる情報を、保護者は直接見て感じる情報を交換し、より良い学習計画を立てるという感じです。
毎週やり取りする中で、ご家庭で自立して利用できるようになれば、すららコーチとの情報交換の頻度は徐々に減らしていきます(目安は4ヶ月程度)
よくある質問
まとめ
すららの総まとめ
すららでは、過去に遡って学習したり、先取りして勉強できる「無学年式」を採用しています。
小学生〜高校生を対象とし、全国約2,500校の塾・学校での導入実績、約40万人以上の利用者数を誇るゲーム感覚で飽きずに学習を継続できる対話型アニメーション教材です。
5教科(国数英理社)に対応しています。
- 合理的に基礎学力を高める「体系マップ」が秀逸
- 特許取得のAI機能が学習をサポート(一人ひとりの学習データを活用)
- 無学年式、学年式、単元リスト、オリジナル学習計画に沿った進め方など、学習に対しての様々なアプローチを「すらら」だけで完結できる
- 学習習慣が定着しておらず、学校授業についていけないお子さん
- 学校の授業が簡単すぎてテストでは、ほぼ満点のお子さん
- 不登校のお子さん
- 発達障害のお子さん
- 海外在住 / 帰国子女のお子さん
- キャラクターから学ぶことに抵抗がある
- 特定の学校に特化した受験対策や進路指導をしてほしい
私が「すらら」をおすすめする理由
すららの理念
すららは「所得格差と教育機会格差の負のスパイラルを断ち切る」という理念があります。
一般的な塾や教材は「やる気のある子」や「ちょっとできる子」を伸ばすことにフォーカスされていることが多いなかで(その方が売上が上がるからだと思いますが…)、すららのように勉強に苦手意識をもつ子に手を差し伸べる理念に感動しました。
大切なのは教材とお子さんがマッチしているかどうか
大手で知名度の高いタブレット教材といえば、ベネッセコーポレーションの「チャレンジタッチ」やリクルートの「スタディサプリ」、ジャストシステムの「スマイルゼミ」です。
私は、大手のタブレット教材を否定していません。どれも優秀な教材ですが、お子さんと教材のターゲットがマッチしているかどうかを見極めてほしいということをお伝えしたいと思っています。
大手のタブレット教材がターゲットとしているのは、学校でも成績優秀な子に対し、さらに成績トップ層を目指したいお子さんです。70点〜80点のテストの成績を100点満点までもっていくための学習といったイメージです。
一方、すららは学校の授業についていけないお子さんに対し、「分からないを分かるようにする教材」です。学年の枠を超えてどんどん先へ進むこともできますが、過去に遡って学び直しができるので、将来の受験に役立つ基礎学力をしっかり身につけることができます。
すぐにリカバリーが効くのは「すらら」
今は授業についていけているから大手タブレット教材で良い!という判断はOKです。
私の経験談でもあるのですが、今は成績上位であっても、小学校の高学年になると教科ごとに得意・不得意のバラつきが出てきてしまいます。つまり、今は良くてもこの先どうなるか分からないのです。
そのような状況に直面したとき、科目ごとに学び直しができるとすぐにリカバリーが効くので、すららで学ぶ方が効率が良いというのが私のおすすめ理由です。
そうなってから教材を変えるのも1つの判断ですが、多くのお子さんがいずれ苦手な科目が出てきたり、授業についていけなくなる可能性はあると思います。それであれば「初めから”すらら”で良い」と思いませんか?
無料体験に期限なし!
すららは納得いくまで無料体験をすることができます。
よくある2週間だけ無料トライアルといった期間限定の無料体験ではなく、すららの教材としての自信の表れ」を感じます。
ひつこい勧誘も無いので、公式サイトから気軽にお申し込みをしてみてはいかがでしょうか?
すららの公式サイトを見てみる